ティーバッグ 受託加工のご紹介

 
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ハーブティーとは


 

 
ハーブは伝統的に料理の香り付けや保存料、薬、香料、防虫などに利用されたり、香りに鎮静・興奮などの作用がある有用植物です。ハーブティーはハーブを摘み、さらに乾燥させたものを煮だした飲み物です。
 
ハーブが持つ香りや様々な健康効果を期待し、家庭でも食事やティータイムに取り入れられている伝統的なお茶です。
 

【市場規模】

株式会社グローバルインフォメーション社が2023年6月に報告したレポートでは、ハーブティーの市場規模は、2022年から2027年の間に8億8,510万米ドル、予測期間中のCAGR(年平均成長率)は4.94%で成長すると予測されております。

機能性表示食品


 

機能性表示食品は2015年から導入された保健機能食品の一種で、健康の維持や増進に役立つ機能を配合された原料の科学的根拠により商品に表示をすることが出来るようになりました。
 

(機能性表示食品の訴求例)

・体脂肪を減らす
・血糖値の上昇を抑える
・血圧を下げる
・腸内環境を改善する
・精神的・身体的ストレスや疲労感を軽減する
・記憶力を維持する
・関節の動きをサポートする
など

 

【機能性表示食品の市場規模】

矢野経済研究所によると、平成30年度に2240億円だった市場規模はコロナ禍で急速に拡大し、令和4年度の見込みは4692億円と急激な拡大をしています。
2023年時点で消費者庁への届出数も6,000件を超えています。

ハーブティー × 機能性表示食品


これまではティーバッグの中にブレンドした茶葉と機能性表示対応のエキス末を規定量に合わせて充填することが難しかったが、ティーバッグフィルターも粉漏れがなく、煮だした時に有効成分が摂取できる設計にすることが可能となりました。

 
伝統的に健康効果が期待されるハーブティーと機能性表示食品の原料を併せることで、美味しく、健康的な、エビデンスが表示可能なハーブティー製品開発が可能です。
 

【特徴】

  • 茶葉に比重・粒度の違う微粉末原料をブレンドをしたティーバッグの製造が可能です。
  • 茶葉と粉末原料を規定量にあわせ、充填することが可能になりました。
  • 1日の有効摂取量に合わせるよう造粒加工し、機能性原料を充填出来ます。
  • 造粒加工した原料が、ティーバッグから漏れる事ないように網目の細かい特殊な不織布フィルターを使用します。
  • 「機能性表示食品」での申請にも対応出来る、今までにない付加価値の高いティーバッグです。

主なハーブの種類


ハーブ、健康茶の種類の例となります。
ハーブ180種類、和漢系60種類よりイメージにあうブレンドをご案内させていただきます。
製品イメージや性別や年代などイメージをご相談いただけましたら、ご提案をさせていただきます。

 ハーブの種類 期待出来る健康効果
レモンバーム 神経系に作用し穏やかにしてくれるハーブ。
神経の緊張による不眠や不安に向いています。
ジャーマンカモミール 心身をリラックスさせるハーブの代表。
就寝前に飲用することで心地よい眠りをもたらしてくれます。
チャボトケイソウ リラックスに最適なハーブ。
幅広い年代の方におすすめです。 植物性の精神安定作用が特徴です。
クワンソウ 昔から沖縄では子供の夜泣きや、寝付けない時に「クワンソウを食べるとよく眠れる」と知られているハーブです。
バレリアン 鎮静作用と精神安定作用に優れ、世界中で不眠の時に使用されるハーブとして知られています。
 ハトムギ 肌は睡眠中に細胞の修復やターンオーバーが行われると言われています。ハトムギには肌のターンオーバー活性化が期待できます。
桑の葉  寝る前に飲むことで体を温め、興奮した神経を落ち着かせ、ノルアドレナリンやドーパミン、グルタミン酸などの興奮性の神経伝達物質の過剰分泌を抑え、気持ちを落ち着かせてくれる成分であるGABAが含まれています。
ルイボス 不安や緊張感を取り払ってくれるので、リラックス効果が高く、睡眠にも良い影響を与えてくれます。
キャンドルブッシュ 豊富な食物繊維があり、お腹にたまった老廃物や宿便を排出することが期待できます。
玄米 女性の肌荒れの予防や美肌の維持などが期待できます。
陳皮 柑橘系の香りも楽しめるため、リフレッシュにつながります。
ジンジャー(生姜) 血行促進の作用が良く知られています。
身体を温め、代謝を良好にすることが期待できます。
どくだみ 新陳代謝を高め、解毒作用も期待できます。
よもぎ 豊富な食物繊維とビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどの成分が含まれることが知られています。

具体的な疾病名や身体の不調を列挙し、それらが改善するかのように表示することは、身体の構造または機能に影響を及ぼす医薬品的な効能効果を暗示させ、医薬品医療機器等法第68条(承認前の医薬品等の広告の禁止)に抵触する恐れがあります。

主な機能性表示食品原料の種類


機能性表示食品原料の例となります。
ハーブや健康茶の原料の種類と併せて、ご紹介をさせていただきます。

機能性関与成分 表示しようとする
機能性 訴求
GABA 血圧の改善
GAGA 睡眠の質向上
GABA 認知機能の維持
GABA 精神的ストレスの緩和
GABA 疲労感の緩和
GABA 肌の乾燥が気になる方の肌の弾力維持
モノグルコシルヘスペリジン 一時的な顔のむくみ、脚のむくみ
モノグルコシルヘスペリジン 血流の維持、体表温の維持
モノグルコシルヘスペリジン 尿酸値改善(健常域で高めの方)
モノグルコシルルチン 内臓脂肪の改善
モノグルコシルルチン 眼のピント調節、眼や腰の疲労感軽減
モノグルコシルルチン 食後血糖値の上昇抑制

 

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